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フランスの写真団体WPEでマスター公認、ジャッジ就任

(株)フォトアート・コジマ(本社:徳島県美馬市)のフォトグラファー故島永幸は令和3年3月6日、フランスの世界的に権威有る写真団体WPEにおいて、複数のカテゴリーで合計13作品が入賞し、1作品が2位、2作品が3位という高成績を収めました。その結果、ランキングは3位、獲得ポイントが規定の40を越え日本人としては初となるマスター・フォトグラファーの称号を授与されました。
この称号は現在、故島を含め世界に9名という少数であり、栄誉です。

また、同時に16人のジャッジ(審査員)の一人に任命されました。
コンペの実績によりマスターやジャッジのポストを得るという事において、日本人としては初の快挙となりました。 
【URL】https://www.wpeawards.com/rubrique/judges.php

フランスの写真団体WPEでマスター公認、ジャッジ就任

国際フォト・コンペWPE(Wedding & Portrait Europel)について

2019年に設立された比較的新しい写真団体。しかし、メンバー数は既に7,553人と業界からも一目置かれ、世界中のトップフォトグラファーをジャッジに揃えた、今もっとも注目される団体。

カテゴリーはウエディング、ポートレート、風景、スナップ、コマーシャル、ファインアート・ヌードなど25種。
1年間に3度のオンライン・コンペを開催し、年間通して優秀な成績を残したフォトグラファー100人のカタログを作っている。
同時に国別ランキングも発表されるためワールドカップの位置づけも言われている。

賞はプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズとランクがあり、100点満点のプラチナは2ポイント、ゴルードは1.5ポイント、シルバーは1ポイントを年間20作品まで取得出来る。

獲得したポイントによって称号を得る事が出来るが、合計40ポイント必要なマスター・フォトグラファーの称号は全てのフォトグラファーの憧れである。
また、マスター・フォトグラファーを獲得すると審査を経てジャッジ就任のチャンスもある。
 

フランスの写真団体WPEでマスター公認、ジャッジ就任

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