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絵に描かれた平和の祭典。

東京オリンピック開幕直前に開会式での音楽担当者が辞任しました。

(実質的には解任といえますが)

子供のころに障がいのある同級生をいじめた事を、まるで武勇伝の様にインタビューで答えていたことが問題視されてのもの。

内容原文を読むと、人としていかがなものか?

と感想をもつのは私だけではないでしょう。

 

他にも今回のオリンピックに関連してはJOC会長だった森氏も「会議で女性は話しが長い」と言った事に端を発し、辞任に追い込まれました。
現代社会においては人権は全てのことに優先されると言うことを私達に伝える事象です。

 

そこで、思うのは次の冬のオリンピック。

そこではジェノサイド(民族大量虐殺)をしています。

チベット、モンゴル、ウイグルはの人達は言葉・文化を奪われ、無実の罪で強制収容所に連行され、男は殺され女性は避妊手術をされ・・・。

そして今、香港の一国二制度も口約束に終わり、自由は失われています。

 

改めて国際社会に問いたい。

その国で平和の祭典を開催するのですか?

その資格がその国にありますか?

 

それに対し非難決議すらG7等、西側諸国と歩調を合わせられない日本政府。

その国の建国100年に祝辞を送る与党(公明)や野党の党首。

自民の親中派。
その国が常任理事国として大きな力と影響力を持つ国連や関連団体に何の意味があるのでしょう。

 

一般社会では反社会勢力と呼ばれる人達と関係を持つことは決して許されません。

でもその国こそ、世界最大の反社会勢力です。

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