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911と総裁選。

20年前の今日、妻から慌ただしい電話「アメリカでビルに飛行機が突っ込んだってテレビでやってる」。
私はセスナの様な小型機が何かのトラブルで事故になったのかと思いました。

帰ってテレビを見るととんでもないことが起こっていました。
それは、多くの犠牲者を出した同時多発テロでした。

建国以来初めて本土攻撃を受けたアメリカは戦争へと突き進みました。
いまもその禍根は残ると同時に、アメリカの自作自演による陰謀説も語られ収束の見通しは付いていません。

収束の見通しと言えば中国は武漢発症のコロナウイルスも。
その収束に賛否あれど尽力してきた首相の任期満了に伴う与党総裁選の火蓋が切って落とされました。

今、3人の立候補者が名乗りを上げています。
マスコミにとっては飯の種。
彼らが持ち上げる候補はなぜか親中派や財務省と繋がりの深い候補。
ネットでは断トツ人気の女性候補については歪んだ姿勢。
本来なら彼らの好きな女性の人権には好都合な候補であるにも係わらず。
もっとも私は性別に関係無く、人材という観点で首相となる人は選んでほしいものですが。

コロナに苦しむ国民の生活すら見えず、所得倍増などと有り得ない約束手形を切れる候補。
2700年も護ってきた皇統を壊す女系天皇論や原発廃止論を突然転換し、北朝鮮拉致に対し何も感心を持たず何もしてこなかったのに、出馬会見で突然ブルーリボン・バッヂを付ける候補。
さらには3人の他に、未だ出馬を決め切れない味方を後ろから撃つ人。
こんな人たちが首相となってしまうと待ったなしの日本がどうなってしまうかは容易に想像できます。

「国の究極の使命は国民の生命と財産を守り抜くこと。領土、領海、領空、資源を守り抜くこと。そして国家の主権と名誉を守り抜くことだ」
こんなに当たり前の事を言えた候補が近年希であった事が、この国をおかしくしていた元凶だった気もします。

どうか清き一票を。
私は党員ではないので投票できませんが。

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