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もう生まれないかも。
昨日は審査員をさせて頂いていますコンテストの表彰式に出席してきました。
毎年、表彰式の後に受賞者の方とお茶を飲みながら懇談会がございます。
一般の方にお話を伺える数少ない機会。
みなさん、人の撮影には苦心なさっているようです。
コンテストの主催者も厳しくなっている様で、某保険会社のそれは入賞作について、いつ・どこで・誰が明確に示されないといけないとか。
後からトラブルに巻き込まれることを企業が敬遠するのは当然の措置で、仕方ありませんね。
ふと思ったのは、過去の素晴らしいストリート・フォトの様なものは、もう作れないのでは・・・ということです。
ソール・ライターにブレッソン、ドアノーはもう生まれない?