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心の洗濯
京都の目的はロベール・ドアノーの写真展でした。
いろいろと勉強させてもらうと同時に、自分が目指すものが間違っていない事を理解できました。
プリントの素晴らしさは、今のデジタル世代のフォトグラファーには是非とも観て感じて欲しいと思います。
そして彼の言葉をキャプションで読み、プリントから聞いてほしいと思います。
12/22まで京都駅の伊勢丹7階美術家「えき」KYOTOでやっています。
もう1枚の写真は我が家の菩提寺の総本山“知恩院”の山門。
「何事がおわしますかは知らねども、かたじけなさに涙こぼるる」
西行が伊勢神宮で感じ綴った歌ですが、まるで同じような気持ちが込み上げ涙が出ました。
日帰りで行った京都ですが、良い心の洗濯となりました。