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国際コンペ自国開催へ
先日、今年のPHOTONEXTにおいて国際コンペに準じたものが開催されると発表されました。まずは国内応募からスタートし、将来的には本当の意味での国際コンペにしたいそうです。
私が、国際コンペに応募を続ける理由は、それが最大の学びの場であるからに他なりません。特にWPPIのプリントコンペは世界中からフォトグラファーが集まり、ジャッジ達の評価に耳を傾けます。ジャッジによって意見や評価が異なるのは当然。しかし、5人のジャッジが議論をぶつけ合い公平な評価を導き出すのです。
私のサロンでも参加頂いている皆さんの作品について、ジャッジの視点で評価をさせて頂いていますが、それはあくまでも私1人の意見に過ぎません。
この日本発のコンペが発展することを心の底から願っています。それが日本のフォトグラファー、強いてはお客さまの利益となると信じています。
