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一年を振り返り。

さて、2022年も今日が最後。
今年も、あった事を振り返ると。
コロナの沈静化はいまだ出口見えず、ロシアによるウクライナ侵略も泥沼化。
それらに影響を受け経済は物価上昇。
国民の多くが国防を意識する中、それにもっとも尽力してきた阿倍元総理の暗殺。
その期待に添うかに思えた岸田総理の国防力拡充も増税有りきで先行き不透明。

なんだか、いいことは何も無かったかに見えますが私個人としては、非常に充実した1年でした。
3月30〜5月7日まで品川のキヤノン・オープン・ギャラリーでは写真館関係としては初となる個展を開催できました。

コンペでは総数50の入賞という実績を残せました。
うち1位が3つ、2位が5つ、3位が3つ。
BIPPとAsiaWPAではPhotographers of The Year にも選ばれました。
何より目指していたWPPIのマスター・フォトグラファーを取得することも出来ました。

世界にある様なフィードバックを得られるコンペが日本には無い事が、日本のフォトグラファーにとっては最大の不幸だと言う事を訴えかけ続けた結果、NAPAプリント・コンペが開催され、その意義を知って貰える機会を得ました。

熊本、金沢、東京でセミナーや講演もさせて頂き、私の考えるフォトグラファーの未来を伝えることも出来ました。
ジャッジとしてはWPE、NAPA、九州写真師会連盟、四国電力、四電ビジネスと機会も増え、より経験を積むことができました。

また、趣味のeモータースポーツでは国体徳島県予選の最終選考(知事杯)にも出場できました。

これらはひとえに、私と関わってくださる皆さんのお陰です。
本当にありがとうございました。
新しい出会いや縁にも恵まれ、作品づくりや、知識にネットワークを拡大する事も出来ました。

振り返ると、私は生かされていると感じます。
その恩に報いる事が使命であると考えています。

来年は2つの国際写真団体でマスターの称号が視野に入っています。
取れると、チャレンジしているコンペ全てでマスターを獲得となります。
作品制作には、より深みを持たせる、新たな表現を求めてフォトグラファー人生の歩みを進めたいと思います。
趣味のeスポーツもライバルは強敵ばかりですが、国体徳島県代表を目指したいと思います。
皆さん、どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。

そして、よい新年をお迎え出来ますように。

一年を振り返り。

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