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ボルグ vs マッケンロー

偶然見つけたYouTubeの動画。
1980年のウインブルドン男子決勝、ビヨン・ボルグ vs ジョン・マッケンロー
両手打ちのバックハンドで観客を魅了したボルグ。
方やマッケンローはマナーが悪く悪童の異名。

フルセットの末、ボルグが勝ち5連覇を果たす。
翌年の決勝は図らずも同じ顔合わせ。
マッケンローが雪辱を果たし初優勝をあげる。

その2年後、私はテニスを始めたのでそれらの試合は観ていない。
今の時代だからこそ観られる名勝負。
初めて買ったラケットはボルグと同じドネー。
重くて飛ばない木のラケットだった。

当時はボルグの真似をしてバックはダブルハンドだった。

初めたばかりの私はフォアほどバックを上手く打てなかった。
私はマッケンローの奇想天外なプレースタイルにもあこがれがあった。
バックを真似てみると驚くほど上手く打てた。
バックが得意なショットとなり、いつの間にかフォアよりも得意になった。

手首、肩、腰、膝。
故障に泣きながらも青春をかけて続けたテニスも今は遠い記憶。
またいつの日か・・・。

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