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アメリカに悲しく思う。

今、アメリカで起こっていることを見ると悲しくていたたまれません。
亡くなった黒人男性は本当に気の毒です。
アメリカの深く古いキズ、差別(日本も同様に)がそこには横たわっています。
いわれなき差別を受ける事は生きる気力も奪われます。
暴力的に訴えようとする黒人に同じ黒人が「どんなやり方が正解なのか解らない。でも、そんなやり方は間違ってる!」と心から叫んでる映像は涙がこみ上げました。

かつて先の大戦時において日本人移民も同様に差別に合いました。
財産を没収され強制収容所に収監されました。
同じ敵国であったイタリア人やドイツ人には無かったと言います。
白人による黄色人種の差別だったと言われています。
日系人はアメリカで信頼を得る為にどんな事をしたのでしょうか?
当時、442連隊という士官以外は日系人の部隊がありました。
彼らは信頼を得るため勇敢に戦場で働きました。
その働きは部隊創設から1年半で全ての司令官が欲しがる部隊となったそうです。
彼らの働きはこの様な形で残っています。

アメリカ陸軍では442連隊を学ぶ授業が必須科目として残る。

1946年、トルーマン大統領
「諸君は敵のみならず偏見とも戦い勝利した。」

1988年、レーガン大統領
強制収容所政策をアメリカ政府の過ちと認め、日系人に謝罪と補償を行った。

2010年、オバマ大統領
最高位の勲章である議会名誉黄金勲章を第422連帯に授与した。

2017年、ハワイ ホノルル国際空港
422連帯出身の故ダニエル・イノウエ上院議員の名前をとり、「ダニエル・イノウエ国際空港」に改名。

アメリカ合衆国史上、もっとも多くの勲章を受けた部隊となりましたが、死傷率34.4%という多くの犠牲もありました。
しかし勇戦もむなしく、戦後も日系人への人種差別に基づく偏見はなかなか変わりませんでした。
部隊の解散後、アメリカの故郷へ復員した兵士たちも、主に南部の白人住民から「ジャップを許すな」「ジャップおことわり」といった敵視・蔑視に晒され]、仕事につくこともできず財産や家も失われたままの状態だったとか。

それが1960年代になると人権意識の高まり、自由民権運動などにより国民の意識に変化が起こり始めます。
日本人は模範的マイノリティーと称賛を受ける様になります。

今回のアメリカでの暴動は、まさにテロ。
その裏には左派活動家の暗躍が言われています。
実際に証拠映像も多数ネットでは散見されています。

そしてまるで申し合わせたかの様なタイミングで日本でも同じ名称のグループがバックアップしクルド人と差別を訴えデモを。
一緒に警察署を取り囲むという事態に、国をまたいで拡大しています。

これが何を意味するのかは別の機会にするとして。

憎しみの連鎖を演出しているテロリストがもし居るとしたら大きな問題です。
それが真実かどうかは解りません。

憎しみを利用し国力を奪う行為に加担してはいけません。

人の道を外れる行動では共感も理解も、そして信頼も何一つ得られません。

 

演出する者たちに揺動される事なく道徳心を持ち続ける事が大切だと当時の442連隊や日本人移民は教えてくれている様に思います。

 

死んだ黒人男性の弟さんが現場を訪れ、破壊や略奪をやめるよう訴えています。

私には、彼と日本人移民の姿が重なって見えます。

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