ブログ

日本の未来

私の長男は現在大学院の2年です。
奨学金制度を利用し費用をまかなっています。
皆さんご存じの通り奨学金は返済しなくてはなりません。
ところが、外国人留学生は貸与ではなく、無償で「支給」されている事をご存じですか?

 

国費留学生に関しては、

・来日・帰国の飛行機代も日本持ち

・毎月11万円の奨学金が支給

・しかも大学は4年なのに、 日本語取得のための1年も追加し、5年分が支給されます。

 

日本人学生への奨学金の多くはローン型であるにもかかわらず、です。

 

結果、文科省の予算から外国人留学生に支払われている額は、年間なんと約300億円。
なぜ、自国の子供に対しては借金を背負わせ、海外の子供はこの様に優遇されるのでしょうか?

 

その理由は文科省役人の天下り先の多くが大学だからです。

その確保のため私立を認可し増やして来ました。

しかし少子化により定員割れで破産する大学も出てしまっています。

このままでは天下り先の確保が困難と考えた役人たち。
つまり、この問題は役人の再就職先を潰さない為の外国人留学生受け入れだったのです。


天下りは法律違反です。
しかし、その違反を知った上で文科省トップの事務次官が斡旋し辞任した事は記憶に新しいと思います。
(その人が出会い系バーに入り浸っていた事が報道され「貧困女子の調査だった」と信じられない言い訳をしたことは皆さんご存じかと思います。)
そんな人が退職金8000万円を受け取ったと言う事も当時報じられていました。

この国の未来を託す子供達に対して今の様な行政に任せていていいのでしょうか?
もちろん、それをコントロールできない政治にも大きな問題がございます。
そして、それらを正しく報道できないマスコミも。
また、口当たりの良い情報に踊らされる国民にも責任はあると思います。
我が国日本は民主国家です。
政治は私たちに選ばれた人達によって動きます。
そう、私たちの1票に未来はかかっているのです。
その1票無を駄にしていませんか?
政治に無関心は未来の子供達への責任を放棄した行為でもあります。
私たち大人がしっかりしないと、日本の未来は危ういものとなりましょう。

お問い合わせ

電話する

トップに戻る