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ニュースに思う。
全米ならず日本やヨーロッパへも拡大を続ける「Black lives matter」という運動。
現代において人種差別は軽蔑される行為に他ならない。
しかし今回のそれは、違う思惑が見え隠れする。
デモが暴徒と化し襲撃や略奪が起き、無秩序となっている。
デモを揺動する「Antifa」なる組織をアメリカはテロ指定した。
アンティファ=アンチ・ファシズムの略。
そもそもファシズムとは何か?
旧ソ連が企む世界を共産化するための対外工作として邪魔となる国に貼ったレッテルがそれ。
こう書くと納得いく人は感度がいい。
今も共産主義者は自分たちの意に沿わない人にレッテルを貼る。
「○○独裁政権」とか。
しかし歴史は証明する。
社会主義、共産主義を主張し、人は皆平等を主張した連中ほど独裁者となり、国民を抑圧し虐殺して来た。
彼らが殺害した自国民の数。
毛沢東 7800万
ヨシフ・スターリン 2300万
ポル・ポト 170万
金日成 160万
李承晩 130万
彼らの手に掛かり無くなった人の数は第二次大戦で無くなった人の数を上回る。
その後、西側諸国では共産党の結党そのものが憲法で禁止される。
日本でそれは禁止されず今も尚、活動を続けている。
日本共産党が戦前からソ連コミンテルンの対日工作組織として活動してきたのは承知の事実。
その清算もなく、民主主義を語るのは疑念を感じ得ない。
ちなみに日本共産党の書記長等、役員人事に選挙など存在しない。
また、同様に共産党以上に過激な暴力革命思想を持つ組織に指示される立憲民主党や一部野党も同様である。
今の日本で黒人差別のデモをする中には米国同様アンティファの旗が上がっている。
そしてそのプラカードや呼びかけには、よくみると漢字として日本語には無いものが使われている。
彼らは日本で有りもしない差別を訴えデモはするが、日本人が拉致されても何一つしない。
ここまで書くとデモを呼びかけ揺動しているのはどんな人達(国)か解ったと思う。
忘れてはいけない。
日本人は世界で初めて人種差別撤廃を訴えた民族であることを。
(1919年パリ講和会議の国連委員会において)