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コロナウイルスに思う。
プエルトリコのフォトグラファーから撮影依頼をもらっていました。
毎年、結婚記念日に海外旅行をし、その国のフォトグラファーに撮影を依頼していると。
光栄な事に選んで頂きました。
桜の咲く京都で準備していました。
残念ながらキャンセルとなりました。
はい、新型肺炎が原因です。
彼女達も残念がっていました。
それは国民生活、経済に大きな影を落としています。
先の戦争では日本中が壊滅的な打撃を受けました。
しかし私達の先祖は奇跡的な復興を遂げます。
それは国民が一致団結し立ち向かったからなし得たのだと思います。
この世に生を受けた理由を私は考えます。
すべての生き物、昆虫や植物さえも遺伝子を次に繋ぐ事を目的としています。
私たち人間はどうでしょうか?
人権を振りかざし、自分さえ良ければとなっていないでしょうか?
先人達は私たちに未来を託し命を投げ打って日本を残してくれました。
それを考えると恥ずかしく思います。
この国難に勝つにはもう一度皆が力を合わせなければなりません。
政治家はこれを機に倒閣を目指すのでは無く、マスコミも批判ばかりで煽るのでは無く、国民も今出来る事から考え行動すべきだと思います。
日本は近年大きな自然災害にも見舞われました。
その復興はまだ充分では有りません。
しかし、その時の行動は世界中がら賞賛されました。
「もし自分達の国であんな事が起きたら、とてもあんな風にはなれない。」
と、まさしく日本人は尊敬されています。
「自分だけの為に生きる事の何とむなしい事か。人生は人の為に生きるから輝ける。」
そう尊敬するある人物に教えてもらいました。