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昨日の続き「白無垢(白装束)は死装束」
前回の続き。
その白無垢の謎を知りたいと思えど、腑に落ちる説はどこにも無し。
チコちゃんが「人には角は無いのにどうして角隠しって言うの?」と白無垢繋がりで取り上げていましたが、それも納得するには十分じゃ無い。
(チコちゃんはfbでこれについての紹介をしていましたが使ってるイラストが綿帽子と言う有り様。私のツッコミに「ボーっとしていました!」と言う体たらくで、さらに信憑性は落ちるのでした。笑)
実は私はそれよりも数年前に確信的な節を発見していたのです。
それはある小説を読んでいた時の事です。
こんな言葉が出てきます。
「鬼籍に入る」
人が亡くなったことを表す言葉です。
生きている間は戸籍がありますが、死ぬと閻魔大王が持つ台帳”鬼籍”に名前が載る。
それを差しています。
人は死ぬと鬼になると言われるのも、これが発端ではないでしょうか?
この言葉を見た時にピンと来ました。
お嫁さんは死んでいるから鬼になっている。
だから角隠しが必用で、死に装束を着ているんだ!
じゃあどうして死んでいるのか?
この疑問はまた次回。^_^