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日本の夜明け
横浜を舞台にした日本初の国際コンペに習ったLive Judgeスタイルのフォト・コンペが3日間の幕を閉じました。
何もかもが初めての取組みで、審査を開始してしばらくして解った事は、今のペースでは時間が全く足りないということ。
タイムキーパーから再三に渡るペースアップに答える為。
・すぐにコメント出来る様にマイクは離さない。
・採点カードは集計担当へ渡す向きを揃える。
・他のジャッジと意見が同じ場合は「同じ」とだけで済ませる。
など、細部にわたり時短を徹底。
初日は当初予定の18:00から2時間オーバーで終了。
2日目は絶対に18:00までに終了しなければならないという制約の中、5分前に終了。
審査員にもいつの間にか、スタンドプレイからなるチームワークが芽生えていました。
3日目の表彰式はリハが出来ずにドタバタでした。
しかし、関わったジャッジやボランティアの運営委員には兎に角やり切ったという、達成感を得る事が出来ました。
願わくば、産声を上げたこのコンペが未来のフォトグラファーへの教育機関として定着する事ができたなら本望です。