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Grand of The Grand をCosmosAwardsで獲得
Cosmos Awardsで昨年度の全カテゴリー、全ディヴィジョンの1位の中の1位に送られる、Grand of Grand に私の作品が選ばれました。
そして、ウエディング・ディヴィジョンでもグランドアワードを受賞しました。
世界中のプロフェッショナル・フォトグラファーが、しのぎを削るコンペに応募を初めて、もうすぐまる7年です。
カテゴリー1位は何度となく取って来ました。
ディヴィジョン1位に送られるGrand Awardは今年のAiaWPAで初めて取りましたが、その年の全作品の中で1位は初めてです。
正直、驚いています。
今年初めにAsiaWPAでMasterを取得し、応募してきた5つの団体すべてでMasterを頂いたので、コンペからは卒業するつもりでした。
それで、Cosmosのプリント・ファイナル(昨年5位以内の作品だけが招待される)にも出すつもりは、なかったのです。
当然、グランド・アワードの事など忘れてしまっていました。
ところが、友人から「有終の美を飾ってから引退してはどうか?」と奨められ、招待を受けていた14作品の中から可能性があると思った作品3点のプリントだけを送っていました。(この時点でまだ、グランドアワードの事は忘れている)
そして表彰式の行われる月曜の朝、大会役員の @Johnson Wee よりビデオを送って欲しいという内容のメッセージが届きました。
彼のビデオはセミナーの時に撮ったけど何に使うのかな?
と思ってたら、電話が掛かって「ビデオを撮ってほしい。君がGrand of Grandを取ったんだ!」と言ってる様な???(英語なので)
でも、そうらしい。
時間が無いので、慌ててiPhone でメッセージを収録しました。
しかし、それを英訳しAIの音声を流し混む作業が!
こんな時、持つべきものは友。
友人のMaggie Fistik に翻訳してもらって、音声まで入れてもらいなんとか、ぎりぎりセーフ。
自分でも作りましたが、英訳が怪しいのでマギの作った方を採用。
クアラルンプールでのセレモニーには参加出来ず、大会関係者には申し訳ない気持ちが残りますが、彼らは私の受賞を一緒に喜んでくれました。
コンペに入賞することを宣伝広告ととらえる人も少なからずいます。
私もそれはゼロではありません。
でも、コンペは自分を成長させる為のもの。
そして、世界中に新しい友達ができる素敵なものです。
そのコミュニティーの中の一員として迎えてくれた友人達のおかげで、本当に世界は変わりました。
改めて感謝を伝えます。
ありがとう!!