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ダチョウの雑学
私は毎週楽しみにしているラジオ番組があります。
TBSアナウンサーの安住紳一郎さんがパーソナリティーを務める「日曜天国」という番組です。
丁寧な話し口調とは裏腹に、随所にちりばめられる笑い、憧れを感じずにおれません。
さて、先週の当番組にゲスト出演された京都府立大学 学長の塚本教授がコテコテの関西人で、これまた笑いのツボを心得た方で面白かったので紹介します。
学長はダチョウ研究の第一人者で、その生態について紹介されていました。
1,身長3メートル、体重は150キロ(大きいものは)
2, 走る速さは時速60キロ
3,トップスピードで30分走り続けられる
4,ダチョウはアホ
このアホというのが可笑しくて、例えば。
・3秒歩くと忘れる(人を背中に乗せてるのすら忘れる)
・稀にファミリーを形成するが、何かの拍子にパニックになると、間違えて違うダチョウと家族になってしまう。
・20年も一緒にいる塚本教授を覚えられない
塚本教授も若い頃は研究成果を発表したいのに、生態を調べても規則性が無く「何をやってるんだろう?」と思ったそうです。
でも解ったのは、怪我や病気に強い性質。
なんせ、60年も生きるというのですから。
抗体もたくさん持ってるとか。
これからの世界で人々を救うのはダチョウかも知れません。
(実は既に大活躍)
先生は本を出されているそうです。
「ガチョウはアホだが役に立つ」
爆笑エッセイと安住紳一郎さんは、おっしゃってました。w