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BIPP(英国プロ写真家協会)よりフェローシップを授与されました

BIPP(英国プロ写真家協会)よりフェローシップを授与されました

今日、このニュースを共有できる事を嬉しく思います。

私が加入する英国プロ写真家協会(BIPP)はメンバーの写真家としてのレベルを3段階に認証しています。
この、ベンチマークを公開することで、顧客に対しフォトグラファーの選択基準としてもらうと同時に、フォトグラファーの成長を後押ししています。
その認証資格の最高位、フェローシップをポートレートとウエディングの2つのカテゴリーで授与いただきました。

この成功は私のフォトグラファー人生において最大の成果です。
20枚の作品をプリントで提出し、職業を証明する書類や保険証書、経歴のほかステイトメントを揃え、英語で提出する事は簡単では有りませんでした。

この挑戦を薦め、作品にアドバイスをくれたJonsonWee。
通訳や翻訳を手伝ってくれた、高橋智子さん、Shino Monsta Cochrane 、Margaret Fistik。
資格認定を受けるにあたり、手続きを手伝ってくれたBIPP のCEO Martin Baynes。
皆さん、本当にお世話になりました。

 

実は昨年、私はこれにチャレンジして失敗していました.。
BIPPのプリント・コンペで2年連続フォトグラファー・オブ・ザ・イヤーに選ばれ、油断があった事は否めません。
迎えた今年は20枚の作品パネルの制作に真摯に向き合いました。
同じテーマで20枚の作品を、まるで1つの作品として見せる事は簡単では有りません。
テーマに沿ったセレクトは、どれを入れてどれを外すか、その決断を客観的に下す事が必要です。それは改めて、自分を成長させるものでした。
そして、徹底して評価を下げる要素を排除しました。
レタッチ、プリントを時間をかけて仕上げる事は、視点を新しい領域に到達させてくれました。

今更ながら、写真が自分を成長させている事に対し、写真に感謝です。
思い返せば、妻と結婚し子供が産まれカメラを手にしたのが写真人生の始まりです。
つまり写真人生を与えてくれたのは妻で有り、子供達です。
そして応援してくれた両親に兄姉、友人にお客様。
先輩や良きライバル、尊敬するマスター・フォトグラファーの皆。
本当に本当にありがとうございました。
あなた達は私の宝ものです。


私の人生の旅はまだ途中です。
これから、どんな旅が待ち受けているか知る由もありませんが、楽しみです。

BIPP(英国プロ写真家協会)よりフェローシップを授与されました

BIPP(英国プロ写真家協会)よりフェローシップを授与されました

BIPP(英国プロ写真家協会)よりフェローシップを授与されました

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