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初心忘るべからず

「私は、どんなテーマであれ、被写体の幸せを願ってシャッターを押して来た。」

徳島県の #県展 で審査員をなさった Herbie Yamaguchi さんが批評に寄せた言葉。(徳島新聞より)

ハッとしました。
かねてより私は、「アートは人を幸せにするために創られたもの」と言ってきました。
歴史を振り返った時に、そうであると納得させられたからです。
私がフォトグラファーとなるべく歩み始めた時に、知るべくして知った事です。

そして今もその思いは、見た人の心が温かくなったり、時には問題を意識したり、心が揺れる、そんな作品を創っているつもりです。
しかし、一般のお客様から依頼される記念写真にも、100%その思いを込められていたかと言うと、否と言わざるを得ない気がしています。

ハービーさんに、いい言葉を頂きました。
有難うございます。



 

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