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なぜ手の内を明かすのか?

正月気分もそこそこにして、1月と2月に開催予定のセミナーの事を考えています。

まずは私が伝えたい事。
これがあるからやる訳で。
たとえば、作品づくりで悩むひとに発想や思考の変革を伝えたり。
プロなのに、SNSやHPの写真がダメダメな人に、何が良く無いのか?
撮影や現像テクニックを伝えたり。

こんな私を同業者の方は、「本来なら隠しておきたい事を公開してくれる」と感謝頂くのですが、私の本音はちょっと違います。
消費者を被害者としないための技術や知識を、身につけてもらって、変な安売りして欲しく無いだけ?
ものには適正価格というものが有ると思うのです。

私は自分の仕事に誇りをもって、やっています。
決して安売りしたく有りません。
かと言って、法外な金額を頂くつもりもありません。
海外のマスターフォトグラファーから聞くギャラと比べると、ずっと安く売ってます。
でも、国内では高いという認識を多くの人が持っていらっしゃるのです。(安いと言って下さる方もいますけどね)

周りの同業者が私と同じ水準で販売頂くと、私を高く感じずお客さまに安心してご依頼頂けるからです!
その為に、技術や知識を伝えるのです。
私たちは表現者。
勝負するのは技術や知識では無く、「感性」であるべきだと思うのです(^^)
 

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