ブログ

プリントと額縁

昨日はプリント納品のお客様の仕上げ。
最近は、ほぼ100%のお客様がファインアート・プリントを選んで下さいます。
従来のプリントとの違いは蛍光増白剤等が無添加。
コットン100%で美術館の求める品質が特徴です。

また、私の撮影から現像処理もコンペで磨いた技術を一般のお客様にもフィードバックしてペインター・スタイル(絵画調)になっているのでマットな質感がよく合います。

プリントは台紙よりも額装で納品をお薦めしています。
台紙だと押し入れに仕舞い込んで、何年か経って出してみるとカビが生えたりなんてことよくあります。
額装だといつもその写真を目にすることが出来ます。
撮影したときの想い出や、当時のことを見る度に思い出せます。
 

その額も写真用のものは使用しません。
画材屋さんで絵画用のものを写真に合わあせて探します。
写真用にくらべ、色やデザインが豊富で作品を演出してくれます。
またガラスではなく、アクリルを使用するとUVカット率が90%以上なので保存性も担保されます。

料理人が器に拘るのと同様にフォトグラファーは額縁にも拘ります。

プリントと額縁

プリントと額縁

プリントと額縁

プリントと額縁

プリントと額縁

お問い合わせ

電話する

トップに戻る