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発達障害とIT能力

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昨日はとある小学校へ取材。

その学校は先進的にICTを導入していました。

 

校長先生の話の中で印象的だったのが、「特別支援学級にいる子がこの分野ではとんでもない能力を発揮しているんです。」

 

一般的な教科では、遅れてしまう子がプログラミングなどでは誰も敵わないのです。

 

その子は、今まで劣等感を抱いていたかも知れません。

これがきっかけとなり、大きな自信を持って、これからの人生を歩めるなら、なんて素敵な事でしょう。

 

日本の教育は全ての科目において一定のラインを引き、その学力を求めてしまいます。

しかし、社会へ出ると求められるのは人より秀でた能力。

 

私たち大人が子供にしてあげられる事は、一つでも多い選択肢を用意する事ではないでしょうか?

 

かのスティーブ・ジョブズも発達障害があったと言います。

この子は、もしかすると未来のスティーブ・ジョブズかも知れません。

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