ブログ

3月11日に際し、思う。

 

3月11日
この日の事は忘れられません。
私の住む徳島県では被害はありませんでしたが、あのニュース映像は私の心に深く刻まれました。
自然の前になす術なく失われていく命や文化に「もうやめてくれ!」と心は叫びました。
今日は、亡くなられた方々、生活を奪われた方々に思いをよせつつ考えたいと思います。

この体験から人は何を学んだのでしょうか?
今、隣の国が人の力によって同じことを起こしています。
もう一度言います。
自然では無い、人の力によって。
自然の力に対して、どう備えるのか?
学んだハズなのに、人の力に対しては何も備えようとしない政治。

そもそも、先の戦争で何を学んだのでしょう?
日ソ中立条約は一方的に破られ、国民を殺され北方領土を奪われ、シベリア抑留者は57万5千人。
この戦争も始まりはロシア共産主義の暗躍による工作から(ヴェノナ文書 1995年アメリカ政府公開)

戦争は向こうからやって来ます。
この後に及び、憲法しかり、非核三原則を考えない政府に憤りを覚えます。
自民党の党是は「憲法改正」だったハズです。

今やるべきは留学生を私たちの税金で受け入れる事では無く、国民の生命と財産をどう護るかではありませんか?今やらずしていつやるのでしょうか?

昨日のウクライナは明日の日本です。

お問い合わせ

電話する

トップに戻る