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大阪芸大で授業してきました

昨日は、大阪芸術大学の写真学科3回生に「作家論」というテーマで授業をさせて頂きました。

広く、大きなキャンパスには近代的建築あれば、お城があったり。
パイプオルガンに映画館、ドローンから360度?パノラマでVRと最新の技術まで網羅。
芸術と言われるものに対し全方向から学べる大学として、人気の理由を感じました。

授業では学科長の織作峰子先生曰く、「誰も寝なかった作家論の授業は珍しい」と双方向の参加型で行ったことは正解だった様です。
印象としては、有る意味日本人らしく、質問は無く控えめ。
後から、織作ゼミの学生に作品を見せてもらうと、個別ではそれなりに反応がありました。

作家として写真と関わりたいと考える人が参加者の中では1番多く、もっと現実的かと思っていたので、少し以外でした。
作品を見ていると一生懸命、説明をしてくれました。
心の中にある、ある種悶々としたものを、どう表現したらいいのか?迷い、戸惑いながらも前に進む彼らのひたむきさに、エールを送らざるを得ません。

言い訳ばかりで、何も始めない大人になってしまうのは、どの時点なのでしょうね?

そう言う意味での少年の心。忘れないでいたいものです。😊

 

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