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i1Profiler でのプリンタープロファイル作成時の注意点（2024）
大判プリンターのロール紙を従来のものから違うものに変えたので、プロファイルを作成しました。
ところが、まったくマッチングせずプロファイルを視覚的にみると、以前のものに比べ、超貧弱なもの。
何かフローを間違えたのか？
いろいろ考え、あるとすればプリンタードライバーの色補正。
プロファイル作成の歳にプリントするパッチデータは色補正無しで出力しないといけません。
しかし、そんな設定は不要であったはず。
そういえば、こんなメッセージ今まで出て無かったような。
詳細を確認すると、i1ProfilerはAppleの機能を使用して、色補正無しで出力していたらしいのですが、Appleがその機能をサポートしなくなったらしく、最新バージョンからは手動で「色補正なし」設定をしなくてはならなくなったみたいです。
というわけで、その設定がこちら。
普段はPhotoshopの専用プラグインからプリントするので、プリンタードライバーのウインドウを観るのは久し振り。
最初は、それがそうと理解出来ませんでした。(^_^;
これで、無事にプロファイルは作る事ができるハズです。
一応、一晩乾燥させてから、明日再度スキャンして作成です。
