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発明者の好奇心
現在の写真がプリント出来るレベルのインクジェット・プリンターの産みの親で、キヤノンの元技術開発者、中島一浩 さんが会いに来て下さいました。
週末、関西学院大学に毎週講義にいらっしゃっていると言う事で、レンタカーで足を伸ばしてくださったのです。
それで、せっかく徳島まで来て下さったので、ファインアート・インクジェット和紙を製造販売する アワガミファクトリーさんにご案内しました。
工場長の中島しげゆきさん(以下なかしまさんと表記)が、詳しく案内くださいました。
中島さんは、さすが科学者だけあって、熱心に質問もされていました。
なかしまさんも、話す相手のレベルに合わせて、今日は機械漉きの説明までしてくださって、私も大満足な工場見学でした。
ちょうど、上勝のゼロウエイストを英語で案内するベルギーの方も見学に来られて、ご一緒でき、また新しい友達が出来ました。
そのあと、昼食を馴染みのイタリアンレストランPunta でいただき、うだつの町並みをご案内。
ここは初めてと言う事でしたが、説明するまでもなく、何でも良くご存じで、あまり時間も無かったので、スタジオへ。
お茶をして、写真を撮らせて頂いて、あっという間の4時間で帰られました。
このフットワークの軽さは好奇心の強さが成せる技なのでしょう。
私も見習わなくては()