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いざ、ラスベガスへ

3月2日から8日までラスベガスへ行っておりました。
WPPIという、北米最大の写真関連イベントに参加するためです。

4年ぶりの今回は愛媛の友人、藤田くんと一緒に。
羽田を19:40発のUnitdに乗って出発です。
機内では、映画を観て暇を潰します。
まだ見ていなかった「グランツーリスモ」「マーベルズ」など。
念のためiPhoneにダウンロードしていたAmazonPrimeの出番はありませんでした。

イヤホンのイヤーピースが硬くて耳が痛く、密閉性もよくないのでジェットノイズが邪魔です。
試しに持って居たイヤホンがジャック形状が同じで使えたので、それからは快適でした。(ノイズキャンセルを持ってたらよかった)

藤田君が知り合いの美容師先生にもらったと言う、ゴルフボールが2個入ったレッグウォーマーらしきものを床に置き、足裏でゴロゴロすると足ツボが強烈に刺激され快感。
エコノミー症候群やむくみも予防できる手作りアイテムに感激です。

約10時間でロサンジェルスへ到着です。
入国審査が4年前は自動パスポート読込でしたが、今回は厳しくなっていて、有人によるチェックでした。
私は5人いる中でも1番怖そうな黒人男性に当たってしまいます。
パスポートを差し出すと、質問が始まります。
・何しに来た?
・どこに行く?
・いつまで?
・どこに泊まる?
・所持金はいくら?
・カードは持ってるか?
・仕事は?
フォトグラファーだと答えると「プロか?」と聞くので、そうだと答えると。
・スタジオ持ってるのか?
・写真を見せろ?
仕方無いのでiPhone に入ってるものを見せると「次、次・・・」
とえらく念入り。
すると「この写真いい!、おれは写真が好きなんだ」と後ろに並ぶ行列など無視して、写真をずっと見てます。w
仕事そっちのけで、雑談です。
日本じゃあ考えられないですよね?

さて、入国審査があったので、預入荷物をいったん受け取って、再度預けなければなりません。
私は23㎏の規制をクリアする為に機内持ち込み可能なサイズとして持ち込んでいましたが、藤田君は大きいスーツケースだったので、いっしょに荷物受け取りに。
次は乗り継ぎですが、その前にその荷物をまた預けなければなりません。
通路の指示にしたがい、進むと「baggage」の文字とベルトコンベアが現れました。
そこで、再び預けてトランジットの為の保安検査です。

靴を脱いで、ベルトも外してスマホなどはバッグに。
藤田君はスウェットパーカーを着ていたのですが、それを脱げと言われていました。
また、入国していてもパスポートの提示を求められました。(前回どうだったか?覚えていませんw)
国内移動でも厳しいです。

ラスベガスへの乗り継ぎ便は到着時刻から4時間10分後ですが、これくらい余裕をみておいて正解。
2時間くらいだとかなり厳しいと思います。
出発まで時間がありますので、とりあえず水を買うことに。
4ドル63セントは711円です。
これは日本の6倍です。
日本国民が極度に貧乏になっていることを実感させられます。

ラスベガスへ向かう便は予定より少し遅れ出発しました。
ここでは、藤田君と席は離ればなれ。
安く上げる為にシート予約は出来ないチケットだったので仕方ありません。
搭乗前に前日ベガス入りしていたマギから、強風だとメッセージがありました。
ベガスに近づくと、揺れが凄いのなんの。
羽が折れないかと思うほど、上下に揺れています。
正直、遺書を残しておけば良かった?と言う思いもなんのそので、着陸態勢に入りいます。
大きな揺れに女性から声が出るほどでした。
着陸した瞬間は拍手が巻き起こりました。
ちなみに藤田君は酔ってしまってグロッキー。
ちなみに有人の乗った航空機は着陸2回失敗で、次失敗したら他の空港に行くという3回目で成功。
また、他の人の中には、最初から着陸断念で引き返した航空機もあったらしいです。

空港へはレンタカーを借りていたマギが迎えに来てくれて、途中メキシコ料理を食べて初日は終了。
日本を19:40に出発したのに18:00にベガスに着くタイムスリップを経験し夢の中へ。(つづく)


 

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